よく、家ぐもはダニや害虫を食べてくれるので退治してはいけないといいますよね。
でも、クモはクモ。
苦手だし、怖い…。
と思っている方、怖くなくなるいい方法があります。
それは、
クモに名前をつける
これだけで、ちょっと愛着がわき、怖くなくなるのです。
「あ、太郎があんなところにいる」
「太郎、そんなところにいるとつぶしちゃうよ」
とこんな具合です。
名前を付けると個として認めることになり、ペットと同じ扱いになります。
ぬいぐるみや命のないものにも名前を付けると、少し他のものとは違って特別感がでますよね。
それと同じで、家ぐもにも名前をつけると、怖いと思っていたはずのクモに特別感が出て、ペットのように見えてくるのです。
そもそもいえぐもでよく見かける小さいクモは、「アダンソンハエトリ」(ハエトリグモの一種)といって、クモの巣を張らないそうです。
(クモの糸は出しているようですが)
徘徊するのもだいたいは人間に見つからないところや、邪魔にならないところが多いです。
たまに壁や天井に見つけてしまってびっくりすることがありますが…
しばらくしたら位置が変わっていて、いなくなっています。
ゴキブリやハエなどもエサとして食べてくれる益虫、アダンソンハエトリ。
共存してみようかな、でも苦手…と思ったら、ぜひ名前を付けてみてください。