出産が終わってホッと一息。
でも、ぼんやりしてると体型の崩れがそのまま定着してしまいます。
一年後には仕事に復帰したかった私は、体型を何としても戻そう!と決意。
骨盤ベルトで体形補正をした結果、3ヶ月でウエストと腰回りが元どおりに戻りました。
マタニティウェアでは定評のある犬印本舗の、産前にも使えるものです。
しっかりしていて締めやすく、気持ち良いサポート感で、骨盤に効いてるという実感がありました。
→ M・Lサイズ【犬印本舗】骨盤・腰痛対策インナー 骨盤ベルト
いつ始めるか?
体が回復したら始めましょう。
私は、産後1週間から始めました。
産後1週間は、まだまだ体力が回復しきっていないので、気がついた時にやるくらいで、徐々に時間を増やしていきました。
本来は少なくとも2週間~1ヶ月くらい経ってからが良いと思います。
傷口がまだ痛む状態で始めるのは早過ぎます。
はじめのうちは特に骨盤が動きやすいので、それまでに少しの時間でも、自分のペースでやるようにしていました。
骨盤ベルトを締める位置
締める位置は、名前の通り骨盤です。
骨盤の、外側に出っ張った部分にベルトの上の方を当て、恥骨の辺りを巻くように締めます。
犬印の骨盤ベルトは幅があり、お尻、太ももの付け根もサポートできるようになっています。
ウエストを締めるものではありませんので、締める位置を間違えないようにしましょう。
最初のうちは日ごとに効果がわかる
犬印のベルトは、締める時のマジックテープの位置で、腰回りのサイズが大体わかるようになっています。
最初は一周半くらいでマジックテープを止めていたのが、日ごとに位置が変わるのがわかりました。
早めに始めると、1日で変化がわかるくらい、元に戻っていきます。
だからといって、早すぎると逆に尿漏れや子宮脱の原因になりますので、くれぐれも無理はしないようにしましょう。
一日中やる必要はありません。
どのみち、座ったり寝転んだりしたらずれてしまうので、何時間か細切れに締めるだけでも大丈夫です。
締めすぎは良くないので、気持ちいいと思えるくらいに締めましょう。
腰回し運動が効果的
骨盤ベルトを締めたら、足を肩幅に開いてゆっくり左右10回ずつ腰を回します。
骨盤の歪みを治して正しい位置に戻す運動です。
一時期骨盤ダイエットで流行った運動(というか体操?)ですが、それほど負担なくいつでもできるので、骨盤ベルトを巻いた時に是非取り入れてみてはいかがでしょうか。
私は、赤ちゃんを抱っこしながら、上体を揺らさずゆっくりとやっていました。
無理に「ながら」にする必要はありませんが、いつでもできるのは嬉しいですよね。
体重も戻していこう
骨盤は戻っても、体重が戻らなければお肉がとれず、大尻+下半身デブになってしまいます。
私は、骨盤自体は1~2ヶ月で大分締まったのを感じたのですが、太ももが太いままではそれ以上締めても締まらないことに気づきました。
母乳であればダイエットはそれほど苦ではありませんが、産前の後期つわりなどで苦しんだ方は、産後の食事の美味しさに、食べ過ぎてしまうこともあるかもしれません。
私は1ヶ月は自分を甘やかしましたが、それ以降は甘いものを制限しました。
半年までは体重は落ちますが、実質は3ヶ月が勝負です。
産後は体型を良くするチャンスとも言えます。
決して無理はせず、時期を見極めて体型を戻していきましょう。