妊娠、出産時は女性にとって体が刻一刻と変化する大変な時期です。
妊娠線もその一つ。
私は妊娠中、妊娠線はできてしまったら完全には消えにくいと知り、対策をしました。
そして結果的に、妊娠線の予防に成功!
出産がおわり半年が経った今、お腹は出産前と同じ状態まで戻りました。
妊娠線ができないようにするために何をしたかというと…
月並みですが、クリームを塗る。
これだけです。
あとは、後期、特に臨月に入ってからの体重の増加に気をつける…くらいですね。
臨月にはもうお腹の皮はパツンパツンに伸びている状態なので、追い打ちをかけないためにも体重には気をつけました。
赤ちゃんは2700グラムくらいで、少し小さめではありましたが、標準圏内でした。
クリームは毎日塗りました。
私が使っていたのは、これです。
低刺激でハリ肌に。早めに習慣づけ
のびがよく、塗った後「潤ってる」「気持ちいい」という感覚が残りました。
時期的には、3ヶ月から開始しました。
まだお腹もそんなに出ていませんでしたが、習慣づけるため、そして少しでも乾燥を防ぐために毎日お風呂上りに塗っていました。
塗り方も、ただ塗るだけでなく、その名の通りマッサージを兼ねたものです。
バルーンマッサージクリームは正しい塗り方の説明書が入っていましたので、その通りに塗りました。
成分は無香料、無着色、パラベンフリーで低刺激。
米ぬかから抽出されたオリザノール配合で、乾燥や肌荒れを防ぎ、キメを整えてふっくらハリ肌へ導いてくれるそうです。
確かに、肌にハリが出たような感触がありました。
また、妊娠中のデリケートな肌ですので、低刺激であることは必須。匂いに敏感な時期なので、無香料であることもよかったです。
さらに、チューブの中に細菌が入らないよう、逆止弁で空気が入らないようになっています。細かい気遣いですが、嬉しいですね。
良心的な価格。妊娠初期にまとめ買い
私の場合は、産婦人科でもらったサンプルを試してすぐ、二本購入しました。
結局生まれるまでずっと使うものだし(余っても産後に使えます)、結果的にちょうど使い切るくらいでした。
バルーンマッサージクリームは、価格も良心的。そんなにお金をかけなくても実際に私は妊娠線ができませんでした。
大切なのは毎日のケアと、体重の管理
妊娠線を予防するクリームはたくさんありますが、実際に効果がありました!っていう産後の声はあまり見ないので、事後レビューを書こうと思いました。
大切なのは毎日のケアと、体重の管理です。
早めから始めたことが効果につながったのかはわかりませんが、お腹を触って優しくマッサージすることは、赤ちゃんを意識する上で精神的にもよかったと思います。
妊娠と出産は本当に人生において転機であり、体も心も変化が訪れる時期です。
ぜひ、妊娠線の予防に役立ててくださいね。